春が来た!? 2016年1月14日/カテゴリ: 理事長ブログ /作成者: arimatsu 久しぶりの雪にドキドキしながら運転して、中条愛広苑様に往診に行きました。 ぼたん雪の舞う田んぼの間の道を選んで行くのですが、目の前も周りも真っ白。昼間なのにライトをつけないと進む道もわかりませんし、自分の存在も確認して貰えません。 15分程で到着。90代の女性の義歯修理と80代の女性の歯周病の治療を行ない帰路に着きました。 医院の駐車場に停めてある患者様の車の屋根にも5センチ位雪が積もっています。ふー、大変だったと、ふと、花壇に目をやると驚きました。 水仙がもう、蕾をつけています。しかも、雪に震えながら。暖冬で暖かい日が続いたので、もう、春になったと思ったのでしょう。そこに冬の使者到来で、どんなに驚いた事でしょう。 明後日からセンター試験が始まります。水仙にも学生さんたちにも、早く本当の春が来ますように。
歯の外傷(けが) 2015年12月14日/カテゴリ: 理事長ブログ /作成者: arimatsu毎月、歯のけがで来院されるお子さんが複数います。 赤ちゃんから小学生が多く、症状や原因は様々です。 多くみられる症状を軽い方から示します。 ☆歯がグラグラする ☆歯がかけた ☆歯が抜けた 原因は 〇転んで顔をぶつけた(手が出なかった) 〇歯をぶつけた(鉄棒 人の頭 風呂の縁 等) 〇ボールがあたった(ドッジボール バスケットボール サッカー 野球等) 〇転落(階段 車 木等)などです。 治療法 問診、視診、レントゲン写真等で他に外傷がないか確認します。 なければ、動揺歯は隣りの歯と固定、かけた歯は修復します。 根け落ちた歯は、再植できることもあありますが、できない場合は ブリッジや入れ歯(保険、自費両方できます)を入れます。 大きくなってからはインプラント(自費)という選択もあります。 予防法 産業医の先生とお話をしていてヒントを頂きました。 仕事を安全に行うための3つポイントから外傷予防のポイントを考えました。 ①作業環境管理 これから寒くなると、屋内で多数の子どもたちが活動する場面が多くなるでしょう。 また、家の中で縮こまりTVやゲーム等で体を動かす機会が少なくなるかもしれません。 人口密度、床の水、周囲の危険物等の環境整備、階段や玄関等の柵、浴室や浴槽の滑り止めマット、 等に配慮しましょう。 ②作業管理 手が出しやすく動きやすい服装 フードは引っかかりやすいので要注意 滑りにくい靴や靴下の着用 ③健康管理 心身共に健康であるように、気を付けましょう。 特に睡眠不足や過労(子どもさんも勉強、スポーツ、習い事などで多忙です。)に 注意しましょう。日頃から歯と口の健康を心がけ、清潔にし、 バランスの良い食事を摂り、顎の中で形成されている永久歯を丈夫に育てましょう。 フッ素塗布等のフッ化物利用は虫歯予防にもなりますが、歯の質を丈夫にします。 以上です。
NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第19回全国の集いin新潟2013 2013年9月25日/カテゴリ: 理事長ブログ /作成者: asukait有松歯科医院ブログ » Blog Archive » NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第19回全国の集いin新潟2013 平成25年9月22日、23日、朱鷺メッセ(新潟市中央区)にて表記大会に 参加してきました。 在宅介護の現場は、様々な職種が連携し、知恵や技術を提供し、 要介護の方やご家族を支えています。 歯科医師、歯科衛生士が口腔ケアを熱心に続けることにより、 交通事故で脳挫傷になり首から下が不自由になられた方が、 起きて椅子に座り、自分でご飯を食べ、歯磨きまでできるように なられたという発表には、感動しました。 あきらめたら全ては無に帰します。 ご家族と歯科医師、歯科衛生士、看護士、介護士等日常の介護に 関わる全ての方の協力により患者様の笑顔が戻るのですね。 在宅介護は、生活全般に及びます。 勉強不足を痛感し、もっと学び実践していかなくては 思わせて頂いた貴重な大会でした。 全国から集まられた方々、そして運営関係の方々、 大変お疲れさまでした。感謝申し上げます。
春が来た!?
/カテゴリ: 理事長ブログ /作成者: arimatsuぼたん雪の舞う田んぼの間の道を選んで行くのですが、目の前も周りも真っ白。昼間なのにライトをつけないと進む道もわかりませんし、自分の存在も確認して貰えません。
15分程で到着。90代の女性の義歯修理と80代の女性の歯周病の治療を行ない帰路に着きました。
医院の駐車場に停めてある患者様の車の屋根にも5センチ位雪が積もっています。ふー、大変だったと、ふと、花壇に目をやると驚きました。
水仙がもう、蕾をつけています。しかも、雪に震えながら。暖冬で暖かい日が続いたので、もう、春になったと思ったのでしょう。そこに冬の使者到来で、どんなに驚いた事でしょう。
明後日からセンター試験が始まります。水仙にも学生さんたちにも、早く本当の春が来ますように。
歯の外傷(けが)
/カテゴリ: 理事長ブログ /作成者: arimatsu毎月、歯のけがで来院されるお子さんが複数います。
赤ちゃんから小学生が多く、症状や原因は様々です。
多くみられる症状を軽い方から示します。
☆歯がグラグラする
☆歯がかけた
☆歯が抜けた
原因は
〇転んで顔をぶつけた(手が出なかった)
〇歯をぶつけた(鉄棒 人の頭 風呂の縁 等)
〇ボールがあたった(ドッジボール バスケットボール サッカー 野球等)
〇転落(階段 車 木等)などです。
治療法
問診、視診、レントゲン写真等で他に外傷がないか確認します。
なければ、動揺歯は隣りの歯と固定、かけた歯は修復します。
根け落ちた歯は、再植できることもあありますが、できない場合は
ブリッジや入れ歯(保険、自費両方できます)を入れます。
大きくなってからはインプラント(自費)という選択もあります。
予防法
産業医の先生とお話をしていてヒントを頂きました。
仕事を安全に行うための3つポイントから外傷予防のポイントを考えました。
①作業環境管理
これから寒くなると、屋内で多数の子どもたちが活動する場面が多くなるでしょう。
また、家の中で縮こまりTVやゲーム等で体を動かす機会が少なくなるかもしれません。
人口密度、床の水、周囲の危険物等の環境整備、階段や玄関等の柵、浴室や浴槽の滑り止めマット、
等に配慮しましょう。
②作業管理
手が出しやすく動きやすい服装 フードは引っかかりやすいので要注意
滑りにくい靴や靴下の着用
③健康管理
心身共に健康であるように、気を付けましょう。
特に睡眠不足や過労(子どもさんも勉強、スポーツ、習い事などで多忙です。)に
注意しましょう。日頃から歯と口の健康を心がけ、清潔にし、
バランスの良い食事を摂り、顎の中で形成されている永久歯を丈夫に育てましょう。
フッ素塗布等のフッ化物利用は虫歯予防にもなりますが、歯の質を丈夫にします。
以上です。
NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第19回全国の集いin新潟2013
/カテゴリ: 理事長ブログ /作成者: asukait有松歯科医院ブログ » Blog Archive » NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第19回全国の集いin新潟2013
平成25年9月22日、23日、朱鷺メッセ(新潟市中央区)にて表記大会に
参加してきました。
在宅介護の現場は、様々な職種が連携し、知恵や技術を提供し、
要介護の方やご家族を支えています。
歯科医師、歯科衛生士が口腔ケアを熱心に続けることにより、
交通事故で脳挫傷になり首から下が不自由になられた方が、
起きて椅子に座り、自分でご飯を食べ、歯磨きまでできるように
なられたという発表には、感動しました。
あきらめたら全ては無に帰します。
ご家族と歯科医師、歯科衛生士、看護士、介護士等日常の介護に
関わる全ての方の協力により患者様の笑顔が戻るのですね。
在宅介護は、生活全般に及びます。
勉強不足を痛感し、もっと学び実践していかなくては
思わせて頂いた貴重な大会でした。
全国から集まられた方々、そして運営関係の方々、
大変お疲れさまでした。感謝申し上げます。