治療案内

歯ぎしり治療

睡眠中の歯ぎしりや噛みしめは起きている時の約2~4倍もの力が顎や歯にかかります。このため、「歯が削れる、折れる、しみる」「被せものが割れる・外れる」ということがおこったり、歯周病の悪化や顎関節症の一因にもなります。

また、噛みしめるときに筋肉を緊張させるため、頭痛や肩こり、首の痛み、めまいなど全身に影響がでてくることがあります。

スプリント当院ではナイトガード(マウスピース)を作成し、歯ぎしりの治療にあたっています。睡眠時にナイトガードを使用することで、歯や顎や筋肉にかかる負担を軽減することができます。

歯ぎしりはなかなかご自分では気づかないものです。ご家族に指摘されたり、歯科検診での指摘をうけて通院される方がほとんどです。

ご自身でも上記に当てはまる症状があるなど、ご心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。

ナイトガードは、約2回の通院でお渡しできます。

費用は保険適応です。